方南町の歯医者さん、あるす歯科です。
ある方の口腔がんの報道をきっかけに、多くの方からお電話や窓口での相談をいただいております。
舌ガン・口腔ガンについては専門医の方にお願いするとして、当院が連携している病院及び専門医をご案内いたします。
主に東京医科大学付属病院口腔外科(西新宿)、東京医科歯科大学歯学部付属病院口腔外科(お茶の水)、がん・感染症センター都立駒込病院と連携を行っております。
それぞれに個人的に繋がりのある先生が所属しておられまして、報道されているような口腔がんを疑う場合には医科歯科大学の口腔がん専門医の先生を指名する形で紹介をしております。
術後障害の可能性が高い親知らずの抜歯など一般的な口腔外科は、当院から直近である東京医科大学に紹介する事が多いですが、職場の都合など患者さんが通える病院に紹介する事も出来ますので、ご希望の病院があれば申しつけ下さい。
主に保険診療が前提であれば東京医科歯科大学歯学部付属病院、東京歯科大学水道橋病院(水道橋)、日本歯科大学歯学部付属病院(飯田橋)と連携を行っております。
保険外診療が必要な場合には、米国歯内療法専門医&日本歯内療法専門医である澤田デンタルオフィス(四谷)、川勝歯科医院(荻窪)と連携を行っております。
難易度が高い成人矯正やこれからの成長の予測が必要な小児矯正は、永福矯正歯科(永福町)、高井戸歯科医院(高井戸)、日本歯科大学歯学部付属病院、東京歯科大学水道橋病院と連携を行っております。
日本歯科大学歯学部付属病院、東京歯科大学水道橋病院、井上秀人歯科(北九州市)、たどころ歯科(足立区)と連携を行っております。
上に上げた他、歯科治療全てにおいて患者さんのご希望があれば、また必要と思えば積極的に大学病院等の専門医・専門科の紹介を行っております。
あまり知られていませんが、歯周病科・保存修復科・歯内療法科・義歯科・歯冠補綴科・矯正科・口腔外科・麻酔科・小児歯科・ハイリスク科等、歯科も医科と同じように細分化専門化がされています。
私個人の考えですが、「うちは何でもできます!私は優秀で万能です!」という先生は、一つの分野のみに集中し極めた先生方の膨大な知識と経験に裏付けされた藝術とも言える治療を知らないか、虚言癖をもつ妄想家です。私は自分を優れた歯科医療への入り口でありたいと思っています。(ちなみに医院名の「あるす」とはラテン語の藝術arsです。藝術と芸術は少し意味が違うのです。)
勿論自分の知識や技術の研鑽は行い続けますが、一般歯科医として幅広い分野に対応できる分、専門の先生方に専門分野で勝るわけもありません。むしろ、その専門の先生方の治療を出来ないまでも知っており、自分を過信せず必要な時に紹介出来る事こそが私の強味と思っています。
何か口に関わる不安が有ればなんでもご連絡ください。私に出来そうであれば私が、私の手に余りそうであれば対応できそうな先生や専門科に紹介をさせていただきます。